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ものとの出会い

今、書きかけの日記がふたつある。

 10月に行った金沢21世紀美術館と、先週参加した収穫祭の日記。そちらを更新してから、と思ったけど、今日のことは今日書いておきたいときもあるので、書きかけの日記には手をつけず、日記を更新。

 最近は、メモ帳を持ち歩く習慣も復活したし(学生時代は、カバンに無印のメモ帳がはいってました)、お仕事がゆっくりなおかげもあってか、会社帰りに図書館行ったり、ドトールでお茶して本を読んだり、バランスよく生活している感じがする。そんな生活を送っていたからだと思ってるのですが、良い出会いをしました。人ではなくものですが…本屋で何気なく手に取った「わたしの好きなインテリア雑貨」(暮らしの手帖の別冊)がとってもよかった。私は、特別にインテリアに凝ってるわけでもなんでもないけど、パラパラとめくってみて、まず目に飛びこんできたのが、本橋成一さん(『アレクセイと泉』の映画監督)の文字。失礼ながら、インテリア雑誌でお見かけするとは、思ってもいなかったのでビックリ。記事を読んでみれば、やはり本橋さんという内容。(ベラルーシで拾った、砲丸からつくられた鐘を紹介してました。)これは、単なるおしゃれインテリアの本じゃなさそう、と思ってページをめくれば、皆川明、いしいしんじと心くすぐられる方々ばかりが登場してくる!

 雑誌のコンセプトは、ものに込められた思いをひとりひとりが紹介していく、という感じかな。面白い。もちろん、かわいくって、女の子のつぼをつく雑貨もたくさんでてきます。一番最初に登場する、編集人・松浦弥太郎×マイク・エーブルソンの対談で、松浦氏が「お互いが持っている雑貨を見せ合って、そのものの背景だとか、ものに対する考えだとかをおしゃべりしよう」と話を切り出しているけど、この言葉がそのまま雑誌に生かされている感じがする。

 いま、自分も就職して毎月お給料をもらって、経済的にすこーし余裕がでてきている。学生時代には手が出せなかったものを、買うことができたりするわけで。でも、単純にお金を消費しているだけという感覚が否めず、こんなんでいいのかなーと思っているところだったんです。人との出会いもそうだけど、ものとだってちゃんと一期一会の出会いがしたいなぁ、とこの雑誌を読んでいて思いました。

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